感謝祭(Thanksgiving)のお休みなので、最近人気だという音楽サービスSpotifyを試してみた。
去年の12月にNapsterからマイクロソフトのZuneというのに乗り換えたのだけれど、あいかわらずNokia XpressMusic 5800で聴こうとしているので、使い勝手がイマイチ。というかもともとサポートされていないので、もともと無理がある。あとZuneのPCクライアントソフトが無意味にやたらと重い。ぼくのDell Inspiron 17Rなら、まぁふつうに使えるけれど、ネットブック(Asus Eee PC 1000HA)だと、画面が紙芝居みたいになってしまう。
で、Spotify。クライアントソフトが小さくてあっという間にインストールが終わり、動作もめちゃくちゃ軽快。クライアントが軽いだけではなくて、サーバー側のレスポンスが恐ろしく良くて、普通に手に入る音楽ならば、ファイルをハードディスクに置く時代はいよいよ終わったなとおもう。なんかP2P技術を使ってるみたいですな。
もうひとつ素晴らしいのは、ヨーロッパ発のサービスと言うこともあって、Nokia端末用のクライアントがちゃんとあること。消滅することが運命付けられたOSとはいえ、Symbianは北米(と日本)以外ではそれなりのシェアがまだあるわけで、ちゃんと専用のソフトがあれば、まだまだ現役で使うことができる。
ただクライアントソフトのインターフェースはiTunesのパクリですな。そのうちアップルに訴えられるんじゃないかと心配してしまう。でも、やたら派手だけれどぜんぜん情報量がないZuneのインターフェースよりもずっと使いやすい。
そんなわけで、去年の暮れにはじめたZuneのサブスクリプションを解約し、Spotifyのプレミアムサービス($9.99/月)に乗り換えることにした。
来年はどうなるのかな。結構な確率で、Spotifyは大手の会社(グーグルかアップルかマイクロソフトかアマゾン)に買収されてましたということになるんじゃないかと思うけど、独立したままで技術力を武器に小さな会社が躍進するというサクセスストーリーをまた目撃してみたい気がします。
BGMはBeirutのThe Rip Tide。