Processing on Android

船田戦闘機さんのブログ「船田戦闘機日記」でプログラミング言語Processingのことを知って、ちょっと調べてみたら、これは子どもにプログラミングを教えるのにいいのではないかとおもった。とくに気に入ったのは、

  • 文法がJavaに似ている(ほとんど同じ)。
  • オブジェクト指向なのにとりあえずはクラスを書かずに使える。
  • すぐグラフィックスを使うことができる。
前に子どもにプログラミングを教えようかとおもって買った本は、Pythonをつかっていて、Pythonも悪くはないが、はじめて習うプログラミング言語の文法がPythonというのはどうだろうか、とおもった。C言語やJava風の文法から入るのがまぁいいのではないかなぁ。
そんなわけで、”Getting Started with Processing”の本を買って、子どもに教える前に自習してみた。Javaを知っていればすんなりと理解できるのだけれど、新しいプログラミング言語を始めるときはサンプルをキーボードから全部入力することにしているので、それなりに時間が掛かった。OpenGLを使うサンプルが良かった。たぶんJavaでもちょっとした手間で同じことができるんだとおもうけど、それでもこうやって敷居が低くなっているとちょっと新しいことをやってみようという気になる。
そんなことをやってるうちに先週、PC Watchの「武蔵野電波のプロトタイパーズ」に船田さんのProcessing+Android+Arduinoという組み合わせを動かすという記事が出て、とりあえずProcessing+Androidを試してみようとおもい、さっきやってみたら、割と簡単に動いた。面白いなぁ。
年末年始の宿題はArduinoかなぁ。
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