先月BeepyというハンドヘルドのLinuxデバイスを買って、ケースがないので３Dプリンタで３Dモデルをプリントしたくなって、でも３Dプリンタを持っていないので、しらべたら図書館にあることがわかって、でも使うためには講習会を２回も受けなきゃいけなくて、講習会は１ヶ月先だけどそんなの待てるかな、とかおもっていたのですが、気がついたら１ヶ月経ってました。お年寄りになると時間の過ぎるのがはやいですね、というかたぶんPixel 5aとのたたかいのせいで時間が早く過ぎたのかもしれない。アップデートしてませんが、あれからまた中古のPixel 5aを買って、こんどは画面が真っ暗になったりせずなかなか快調です。
それはともかく、先週の３Dプリンタ１回目の講習では先生が３次元とはなにかみたいなことを説明しているときに、受講生のひとりが、３次元はわかりましたが’４次元とはなんですか？、と質問してたりしたんですが、今週はもっと実践的にどうやって３Dモデルを３Dプリンタに送るか、というのをやりました。(1) 3DPrinterOS.comというサイトに３Dモデルをアップロードして、(2)「スライス」して図書館の３Dプリンタにプリントするためのキューに入れて、(3) キューの順番が来てプリントがおわったらメールが来るので図書館に取りに行く、(4) お金は１グラムあたり１０セント、ということらしい。
そんなわけで、Beepyのケースの３Dモデルをキューに入れてみましたよ（$3.31でできる予定）。明日か明後日にはできるんじゃないかな？最初に試すには複雑すぎるような気もするけど、どうなるやら楽しみです。
(Update: 2023-09-27) 昨日の夜キューに入れたモデルは今日の午後プリントされました。プリントされているあいだWebcamで様子がわかるようになってて、仕事中にちょっとのぞいてみたのが下の写真です。
図書館から取りに来ていいよ、というメールが届いたので、あしたの昼休みにでも取りに行ってみます。
(Update: 2023-09-28) できました！
ケースのうらおもてを逆にしたほうがキレイだったのではないかとかいろいろあるけど、まぁデビュー作としてはいいんじゃないか。満足です。
民の帳面 
いいねえ。1グラム10セントなら3Dプリンター買う必要ないかもね。
うちの近所にその図書館あったら通ってしまうかも。
全く関係ないが、図書館と言えば、最近の国会図書館が凄いぞ。普通、図書館と言えば貸し出し用にタイトルとか著者の検索サービスがあることは想像しやすいが、本文内の単語も最近は検索できるようになってるみたい。普通の文学作品内の検索なら、これもインパクトは薄いのだが、注目すべきは、古くて発行部数もほとんどない××村郷土史とか何とか協会の業界紙みたいなものとか学術論文とかもその対象になっている点です。つまり、お爺ちゃんの名前とか親父さんの名前とか検索するとどこどこに住んでいてとか、何かそういうデータが検索すると引っ掛かり、自分の先祖のルーツ探しの旅がPCで出来てしまうのだ。ちなみに自分の名前で検索すると、雑誌の読者ハガキに書いた10代の頃の投稿文と住所と名前がヒットした。江戸時代とか明治時代位から戸籍があるので、その幾つかのヒットした情報に基づいて、その辺まで遡り、江戸時代以前の文献を遡ることも可能みたい。歴史というまでもいかないが過去を知る行為としてはまあいいかなと思います。
学校で習う有名な歴史上の人物は、大抵は直接的な殺人者なので、歴史上の人物の所縁のある場所を訪れたり伝記を読むことは無駄だというか、どちらかというと控えめにしたいなとか、やっぱり殺人者を称えることは根本的によくないかもと最近思っているからなのかも。あんなに頭がいいのに原爆を作れと大統領に手紙したアインシュタインみたいな大量殺人を勧める間接的殺人者みたいな悪魔的な奴ももっと大嫌いだけど。
まあ、歴史的には、そんなことよりPixel5aは整い（過去）、今はBeepy誕生（未来）が楽しみだけどね。ははは。
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そうそう、何時間もかかるやつを家で３Dプリントするのは大変だし、こんなにかんたんに使えるんだったらわざわざ自分で買うことないか、と思う。あるいは、そこそこ大きいやつとか実用的な出力は図書館の３Dプリンタにまかせて、遊びで小さいフィギュアとか作るために小さい３Dプリンタを買うというのもあるかな。
国会図書館サーチでぼくも自分の名まえをサーチしたら、３５年前に化学の雑誌に書いたレビュー記事だけヒットしました。なにを書いたのかうっすらとしかおぼえてませんが。
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最高じゃん！
データのオレンジっぽい色より白色の方がいいねえ。ヒートガンで表面を少し炙り耐水性の1000番位の紙やすりで水研ぎしたら滑らかになりそうだけど、これはこれで自作した感があり今のままの方がいいのかも。実際に身近な人が作ると、まねっこしたくなるなあ。RaspberryPiも５が出るみたいだね。
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