Eyes of the Heart

キースさんは座る姿勢が良くないですね(笑)

キース・ジャレットさんが脳梗塞でおそらくもう演奏活動はできないだろうというニュースがきのうあきらかになりました。

高校のとき彦根に貸しレコード屋ができて、ジャズのレコードも置いてあったので、「スウィング・ジャーナル50選」のアルバムを順番に聴いていけばジャズ通になってカッコいいのではないかとおもって、何枚か目にキース・ジャレット・カルテットの「生と死の幻想」を借りたら、最初なんのことやらさっぱりわからず、それでも聴き続けていたら、だんだんもうほかのジャズは聴く必要はないのではないでしょうか、という気分にまでなってしまい、大学時代も下宿でなんかいも「心の瞳」のCDをウィスキーを飲みながら聴いていたりして、それで結果的にちゃんとしたジャズ通になれなかったのではないかと自分では思っています。村上春樹さんはキース・ジャレットは聴かないそうですが、そういう気持ちもわかる。

あんまりこういうことをインターネットに書き残すべきではないのでしょうが、自分が死ぬ前にいちまいだけアルバムを聴くことができるのであれば何にするかという質問をだれに聞かれるわけでもなくかんがえることがあります。「生と死の幻想」や「心の瞳」は若いころはいいけどちょっとヘビーなので、いまはキースとチャーリー・ヘイデンのデュエットの「ジャスミン」というアルバムかなーとかおもっていたところでした。

ピアノは片手でしか弾けない状態だそうですが、たぶんそれでもキースのことだから、ひとの心を打つ音楽を生み出すことができたりするんじゃないかな、なんてことをおもいます。

それでもなんでも、死なずにすんだのはよかった。長生きしていただきたいです。

ビデオなしの音だけ(あと最後の最後の部分ががちょっと切れてる)なんですが、美しい音楽です

Dahon Mariner

Chapel Hill Public Libraryにおいてあるオブジェの前で撮ってみました

あいにくの天気で週末自転車で遠出するというわけにはいかなかったのですが、そういえば昔買った折りたたみ自転車を何年も組み立てていないなとおもって、ひさしぶりに組み立ててタイヤに空気を入れて走ってみました。ガレージの中にカバーして置いてあったので、どこもおかしくなっていませんでした。

そんなにスピードが出せるわけではないので(あまり出すとあぶない)、ほとんど歩いているのと変わらない。しかも、案外クルマに積んでもっていって、出先で組み立てて乗る、というシチュエーションがないもので、そのせいでぜんぜん使っていないけど、ひさしぶりに乗るとこれはこれでまた別の解放感があります。

”Mariner”というからには、やっぱり海辺に持っていて乗りたいですな。そういえば、今年の夏は海を見なかった。来年かな。

図書館の庭に咲いていた花
折りたたむとこうなります

Eno River State Park

すばらしいピクニック日和の秋の日でした

先月自転車で行ったMaple View Farmがだいたい家から10マイルなので、つぎはもうちょっと冒険してみようということで、家から約15マイル離れたところにあるEno River State Parkにまたしても自転車で行ってきました。

距離も問題だけど、自転車の場合アップダウンが問題なんですが、Googleマップの自転車ルート機能(←日本でもぼちぼち使えるようになってるみたいですね)で調べたら、それほど急な坂もなさそうだし、裏道というかちょっと交通量が少なそうな道を選んできたので、なんとか行けそうな気がした。

右が教会で左が墓地

Googleマップで想像していたのはもっと山の中の道路だったのですが、牧場とかがあってぱらぱらと道沿いに家もあるので、そんなに大自然!という感じではなかった。やっぱりGoogleマップとストリートビューで見てるだけではわからないことはありますね。そのぶん、マウスクリック一発でどこでも行けないのでちんたらペダルをこいでいかなきゃいけません。「職業、エディター。週末は活字を忘れる。」というコマーシャルが昔ありましたね。

コルク・グリップが目立ちます
こんな天気でした

目的地のEno River State Parkは、クルマでパーキングがいっぱいでした。天気が良かったのと、コロナでみんな行くところがないのが理由でしょう。あんまりゆっくりハイキングとかしていると帰り用の体力がなくなるので、30分ほどで帰路に着きました。

服装と髪型のせいでまるで坊主みたいに見えますね
廃屋?
左隅にトランプ・ペンスの選挙の看板。田舎になると、トランプの人気が高くなります。

往復48キロ。とくに問題もなく帰ってきましたが、いまの体力だと、だいたいこれくらいが楽しみながら乗り回すことができる限界のような気がします。でも、これだけ足を延ばすことができることがわかったら、まだいくつか行ってみたいところがあるので、おもしろくなってきました。

Cork

世間一般的にかっこいいのかどうかわかりませんが、個人的にはたいへん満足です

自転車に買ったときについていたハンドルバーのグリップがゴム製で、微妙にずれたりして気に入らなかったので、交換してみました。アマゾンでどれにしようかなと見てるうちに、コルク製のやつがいいのでは、と急におもいはじめて、こいつにしました。

そのまえに、ハンドルバーごと交換して、ドロップハンドルにして「なんちゃってロードレーサー」にするというのもいいかとおもったんですが、調べたらブレーキとかを再配置するのがめんどうみたいだったので断念。

ドロップハンドルがだめなら、「ブルホーン」(取っ手が前に突き出してるやつ)にするというのもあるかなともおもったけど、最終的にこのじじむさいコルク・グリップになったのはなぜなのか自分でもじぶんの判断基準がよくわかりません。

こうなるとサドルもいろを合わせてちょっとクラシックな感じの茶色のやつにしたいところだけど(そのつぎの段階はタイヤを茶色にするんだろうな)、べつにいまのサドルにはなにも機能的に問題はないしどうしたものか。

だいたい道具にばかり凝りはじめるというのは、カメラやレンズばっかり買って写真はぜんぜん撮らない、みたいな、本末転倒というか倒錯的というかあんまし健全じゃないような気がするので、しばらくはコルクの感触をたのしみながらこのあたりをぶらぶらすることにします。

いよいよ大統領選挙まであとひと月あまりになりました。

Maple View Farm

シングルとダブルで1ドルくらいしか変わらないのでダブルにしたけどちょっと多すぎた

とくに用事もなかったのですが会社をやすんで、家から10マイルくらいのところにあるMaple View Farmという牧場がやっているアイスクリーム屋さんに自転車で行ってきました。だいだい片道1時間弱くらいだから、たいしたことはないのですが、タイヤを変える前はぜんぜん自転車に乗ってなかったので、気分は大冒険です。

ソーシャル・ディスタンスのポスター。でもほとんどはドライブスルーのお客さんでした
店のまえはだだっ広いです。めっちゃ暑かった。

700c 32mm Tires

アマゾンに注文していた自転車のタイヤ・チューブが届いて、1週間ほど放置していたのですが、いよいよやるか!とおもいたったので、タイヤ・チューブ交換に乗り出しました。

とりあえず寝かせます

高校を出て大学に入った夏に高校の友だちと北海道に自転車のツーリングに行ったことがあって、そのとき輪行車を買ったので、自転車のタイヤを外すのは大して難しくはないと知っていたのだけれど、なんせ37年前のはなしなので、やり方を覚えているのか極めてあやしかった。

でも、まぁやりはじめたらなんとかなるんじゃないか、という楽観を抱いて、たいして下調べもせずに作業開始。

こういうやつも買いました

まず前輪からはじめて、それほど困難もなく完了。後輪はチェーンがあるのでより難しいけど、なんかたしか変速機のあたりをグニャグニャしてやればよかったんじゃないかな、ということで、やってみたら、無事外れてくれた。

てきとうにやってたら外れました

もともとついていた700c 28mmのタイヤにはいつも110 psiの空気圧で空気を入れていたんですが、今回タイヤを外してみてよく見たら、MAX 100 psiと書いてあった。夏だし、走っているうちに空気が膨張してより高圧になるだろうから、そのせいでパンクしたのかもしれません。パンクした箇所をみたら、割れたような感じだったので、くぎが刺さったとかそういうのではなかったみたい。

あたらしい700c 32mmのタイヤはMAX 85 psiということだそうです。

空気圧を確認しながら空気を入れます

できあがりです。タイヤにはいろんな種類があってどれを選んだものかよくわからなかったのですが、なんとなくContinentalというブランドを選んでおけば無難な感じがしたので、Continental Contact Plusというやつにしました。割とタイヤのギザギザがあるやつ(←すごくいいかげんな表現ですが)。チューブもContinentalのやつ(予備も入れて3本買った)。

完成!

試運転に出かけました。

この間行ったのと同じルートですが、橋の工事をしていて、仮の橋が掛かってました

ついでにダウンタウンと大学に寄ってきました。Chapel Hillはノースカロライナ大学のカレッジ・タウンで、街に大学があるというよりは、大学の周りに街があるという感じです。

2週間前に新学期が始まったのですが、さっそく学生が若さにまかせてパーティをやりまくって、コロナのクラスターが発生して、学部生は100%オンライン授業に移行することが決定されたので、荷物をまとめて実家に帰る学生とその親の姿がたくさん見られました。今年入学した学生はどういう気持ちなんかなーと思います。

Chapel Hillのダウンタウン
University of North Carolina at Chapel Hill

少しだけタイヤが太くなって、少しだけ空気圧が落ちたわけですが、ずっと走りやすくなったような気がします。好みの問題かもしれませんが、このあたりではハイウェイじゃなくても、クルマは時速80キロくらい出していたりするので、事故があると命に関わる。歩道があってだれも歩いていない場合は歩道を走りたい。歩道を走るんだったらもう一段階太くして35 mmでもいいかとも思えるけど、そうすると軽快さが失われるかも。しばらくはこのタイヤで走っていくことにします。

さいごはアイスコーヒーで締めました。屋外ならすわって飲めます

August 2020

学生運動家みたいです

ひさしぶりに自転車で遠出するか(といっても5キロほど)とおもって、出かけて行ったら、5キロ行った先でパンクして、それから自転車を押しながら家まで歩いて帰った。道路の下を通るトンネルの入り口に壁画が掛かれていたので写真を撮った。これはだれかが勝手に描いたものではなくて、市がアーティストに頼んで描いてもらったものらしい。さすがにクオリティが高い。

自転車道は森の中を通っているのでほとんど日陰です

ほんとうならばたしか東京オリンピックが始まっているころなんですね。オリンピックのチケットは買ってなかったけど、この時期に日本に行こうかとおもって、2月ごろに航空券を買っていたのですが、飛行機が飛ばなくなってしまい、キャンセルしました。無理して行けば行けないこともないけど、2週間隔離生活を送らなきゃいけないし、いまアメリカから帰国したらあまり歓迎されそうにもないので、しばらくはこちらで自宅待機です。

ほとんど緑に埋もれそうになっている橋

きょうも暑い一日でした。それにしても、どうやってパンクを直したもんでしょうかね。前だったら、自転車を買った店に持って行けたのですが、その店がつぶれてしまった(コロナの前でしたが)ので、ほかの店に持っていくか、自分で直すか。自転車を押して歩いていると、白人のごつい体のおじさんが自転車に乗ってすれ違い際に、替えチューブが必要か?と聞いてくれたりしました。いらないと言ったけど、親切なひともいるもんです。何年間か自転車のパンク修理もしてないけど、ひさびさにやってみるかな。

ちなみにこのあいだはこわれたトースターを直しました。

夏空

コロナのせいであきらかにクルマの数が少ないので、自転車に乗るにはいい環境です。

コロナは来年のオリンピックまでにはなんとか収束してもらいたいもんですが、なんかしばらくずっとこのままかもねー、なんておもいはじめています。

Tayogo Bone Conduction Headphones

赤色もいいかとおもったけど、青にしました

「骨伝導ヘッドフォン」が欲しくなって買ってみた。まえにランニングショップみたいなところで試したことがあって、構造上重低音とかは出なくてこれに音質を求めるのは間違っていることがわかっていたので、安いやつでいいや、ということでこのTayogoという会社の$35.99のやつにした。アマゾンではどうもこのAftershokzという会社の$79.95のやつが売れ線みたいだけど、こんなのに$80も掛ける価値はないんじゃないかとおもった。あとTayogoの方のレビューで、メガネ掛けながらつかっているひとの写真があって、メガネといっしょにつかえるならいいなーとおもったのもある。

まだ半日くらいしか使ってないけど、かなり気に入った。スマホのスピーカーよりはちょっとマシかな?くらいの音質で、しかも「骨伝導」というより単に小さいスピーカーが耳元で鳴ってるだけじゃないかともおもえるけど、耳が完全に空いている解放感はなかなか新鮮。クラシックとか、どうでもいいニューエイジっぽいやつとか、あとただニュースを聞くときとかいいような気がします。

あとソファーの背もたれにあたまをつけたいときは、装着方法を変更して、あごからはさむ必要がある(ほかにうまい方法がみつからなかった)。まぁけっこうあたまが大きい人用に作られているようで、サイズ的には余裕がある。逆に言えば、ランニングとかに使うとずれるかもしれないけど、あまりにきついメガネをしていると頭が痛くなるのと同じで、ぼくの使用方法ではゆるめでOKです。

New Normal

クルマの中から撮ってます

物置になっているガレージを整理していて、あまりにたくさんトランクの類があるので、使っていないやつは処分しようとおもい、市のごみ捨て場にあるリサイクル・コーナーに置いて来ようとおもって出かけてみたら、コロナのせいでリサイクル・コーナーは閉鎖されていた。

しかたがないので、まだ使おうとおもったら使えるトランク(計3個)で環境保護という点ではまったく良くなんだけど、燃えないゴミのところに投げ捨ててきた。アメリカではここのところまたコロナの感染者が急増していて、当面このコーナーが再開されることはないみたいだし。

2020年も半分終わってしまったし、ひょっとするとあと数年このまま、ということになってしまうのでしょうか。

●●●

ところで、いまさらなんで?という感じかもしれませんが、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの音楽に急に興味を持って聴いています。ふたつYouTubeのビデオを貼り付けておきます。

まずはゲスの極み乙女。のビデオから。たくさんあるのでまだぜんぜん全部は観てませんが、いまのところこれが一番好きです。

もうひとつは吉本新喜劇座長の小藪千豊さんがドラマーをやってるジェニーハイのビデオ。歌詞に「草津に住んでみたい」とあるのが気になります。滋賀県の草津なのか、群馬の草津温泉の草津なのか(たぶん草津温泉なんでしょうが)。