XO-1をしばらくいじっていて、いろいろと発見があったのだけれど、ほうっておくと忘れそうだし、システムを入れ替えたりしたときに手間取らないように、個人用のメモとしてここにまとめておこうかと思う。
GPSBabel
– インストールは yum install gpsbabel で一発。
– GarminのUSB接続GPSを使うためには、少し設定が必要。つぎのページのFedora 7のところを参照。 Hotplug vs. Garmin USB on Linux
– (補足 2008-01-01) Garminのシリアル接続GPSも、USB-Serialアダプタ(Cables To Go – 26886 – 13in USB To DB9 Male Serial Adapter)を使って接続可能だった。ただ、/dev/ttyUSB0のパーミッションをどうやって自動で変えてやるべきかよくわからず、rootでのみテストしてみました。
TerminalでのCut&Paste
– マウスで選択、左ボタンでCopy、中ボタン(ホイール)でPaste(X-Windowでは普通にそういうものらしいが、知らなかった)。
– 3ボタンマウスのエミュレーションを使えば、標準のタッチパッドでも同じことができるはずだが、なぜかまだうまくできない(今後の宿題)。
Flash
– どうがんばっても、YouTubeのビデオをスムーズに再生できたりはしないみたいだ。
– 標準のFlash再生プラグインはGNU Gnashというものらしいが、やっぱりAdobe純正のFlashプラグインを入れないと見かけがいまいち。
– Adobe Flashプラグインの新しいものは遅いという話だ。
– Adobe Flashプラグインを入れると、Flashの再生される領域が2つできてしまう(Gnash用の空の領域が残っている)。以下の2つのファイルを削除すれば解決する。
/usr/share/activities/Web.activity/agent-stylesheet.css
/usr/share/activities/Web.activity/clickToView.xml
これを含めて、Flash関連の情報はここによくまとまっている。
(補足 2008-01-01)Flashムービーのデフォルトをバイナリを編集することによって、HIGHからLOWに変更する方法があるらしい。試してみたが、結局、スムーズな紙芝居状態になるだけで(笑)、それほど感銘を受けなかった。
Write
Writeアクティビティは機能制限のついたAbiwordですが、制限抜きのAbiwordのウィンドウを開く方法はつぎの通りです。MS-Wordのフォーマットでセーブできたりするので、圧倒的に便利。
1. Terminalアクティビティを開く。
2. su
3. cd /usr/share/activities/Write.activity
4. mv keybindings.xml keybindings.xml.orig
5. Writeアクティビティを開く。
6. Ctrl-Nを押すと普通のAbiwordの画面が現れる。
まぁ、わざとCtrl-Nを使えなくしているようなんですが。
Browse
– FORM INPUT TYPE=”file”で死んでしまう。
次のアップデートで直るらしい(未確認)。これが直らないと、Bloggerで画像を添付することができないので、早く直して欲しいなぁ。Build 653で直っているのを確認。GMailで同じ問題が報告されていたらしい。でも、これが直ってもBloggerで画像添付できないので、少なくともブログに画像を添付するときは、とりあえずFirefoxを使うことにしよう。
Opera
– 日本語入力をしていると固まる(今後の宿題)。
Picasa
– Picasa for Linuxは問題なくインストールできて、動作する(遅いけど)。WINEを使っているのにたいしたものだ。
– でも、写真を見るだけだったらPicasa Web Albumをブラウザで見るのが一番手軽だというのが結論。
(附記 2008-01-06)
fehというプログラムを入れれば、XO-1がデジタル写真立てになるよ、とOLPC News Forumで教えてもらって入れてみた。大満足。こういうシンプルなプログラムが欲しかったんだ。
外付けキーボード
– USB接続のキーボードを差せば、とりあえずはちゃんと動く。ThinkPad Travel Keyboardを使ったが、ちゃんとトラックポイントも動いた。残る課題は、
(1) どうせトラックポイントしか使わないから、タッチパッドを無効にしたいなぁ。
(2) いつも左利き設定で使ってるから、ボタンを入れ替えたい。
(3) XOのキーボードの右上の2つのキー(この図の150番と129番のキー)はどうやって打つの?
ちょっと時間をかけてスキャンコードを調べてX-Windowの設定ファイルやxmodmapを使ったりすると解決するのだろうが、まだできていない。
(1)についてはまだわからず。
(2)については、
xmodmap -e “pointer = 3 2 1”
で解決。
(3)は、キーボードスキャンコードの情報があったので見てみたら、150番のキーはXO独自のもので、129番のキーはWindows対応キーボードのアプリケーションキー(Thinkpad Travel Keyboardにはない)と同じ。なんでもっと普通のスキャンコードを生成するようにできなかったの?(例えばScroll LockやPauseとかと同じもの)とおもうが、どうしようもない。私が秘蔵しているプログラム可能なGateway2000 AnyKey Keyboardならなんとかなるか?でもPS/2コネクタの外付けキーボードを使うというのもなぁ。うーん。
(3)についてまた補足(2007-12-31)(だんだん自分でも読みづらくなってきた)。スキャンコードの件はしょうがないが、/usr/share/sugar/shell/view/keyhandler.pyを見てみると、150番のキーはAlt-o、129番のキーはAlt-fを打てばいいらしいことがわかった。他にも見慣れないキーがある。便利そうなものを次にまとめてみた。
‘f’ : ‘frame’,
‘o’ : ‘overlay’,
‘r’ : ‘rotate’,
‘n’ : ‘next_window’,
‘p’ : ‘previous_window’,
‘o’ : ‘open_search’,
‘F9’ : ‘brightness_min’,
‘F10’ : ‘brightness_max’,
‘F11’ : ‘volume_min’,
‘F12’ : ‘volume_max’,
(また補足 2008-01-01)外付けキーボードでも、内蔵キーボードでも、普通の文字(アルファベットとか)のキーはオートリピート(押し続けると文字が入り続ける機能)が使えないようなのですが、外付けの場合、付けたままシステムを立ち上げると、オートリピート不可だけれど、USBポートから抜いて、つなぎ直すと、オートリピート可能になる。100%そうなるのかどうかわからないし、キーボードにもよるのかもしれないが、まぁ便利なので、そうやって使うことにする。