OLPC (QEMU) + scim-anthy


性懲りもなくワープロでの変換文字の表示位置の問題を解決すべく、uim-anthyではなくて、scim-anthyで再挑戦してみた、が、ダメでした。ワープロの入力メソッドは”X Input Method”で動いたが、やっぱり左上に出る(uimのときとちょっと位置が違う)。”Embed Preedit String into client window”という設定オプションがあるのでいじってみたが、結果は変わらず。よく見たら、この中国語の例も、左上に出てるし(uimのときと同じ位置)。うーん。ワープロ側の問題かなぁ。

leafpadという簡単なテキストエディタだとちゃんと”On The Spot”変換するので、テキスト入力はそいつを使うことにして、本当にワープロが必要なときだけ使うということにするか(本当に必要なときはWindowsでMS Wordを使うだろう。笑)。

一応自分の覚えがきとして設定方法を簡単にまとめておこう。

0. /etc/X11/xorg.conf 変更。
1. Ctrl-Alt-3
2. login as root
3. yum intall scim-anthy
4. IPAフォントインストール(/usr/share/fontsにttfをコピー)
5. /home/olpc/.xinitrc のsugerを呼ぶ前に、

LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG
scim -d &
XMODIFIERS=@im=SCIM ; export XMODIFIERS
GTK_IM_MODULE=scim ; export GTK_IM_MODULE
USE_XOPENIM=t ; export USE_XOPENIM

の行を追加(参照ページ)。

6. chown olpc:olpc .xinitrc
7. killall -i X

Google Earth on OLPC (QEMU)

日本語はこれでとりあえずいいとして、じゃあつぎはOLPCでGoogle Earthだ!ということで試してみた。

インストールは、落ちてきた.binファイルをchmodしても動かすことができず、/bin/shのパラメータで渡してやるとなぜかうまくいった。

で、動かしてやると、libGL.so.1がないとか言ってくるので、mesa-libGLというのをyum installで入れてやったら、Google Earthのロゴが出て、喜んだものつかの間、Xがリスタート(したみたい)。

マシンの能力的にこれは無理そうなので、Google Mapsでがまんするとするか。というか、そういうときは素直にWindowsのラップトップを使えばいいのだ(笑)。

OLPC (QEMU) + uim-anthy


うーん、どうも変換途中の文字が表示される位置が変だ。でもとりあえずuim-anthyでOLPCのワープロに日本語を入力することができそうだぞ。

自分以外だれの役に立つのかわからないが、手順は、

1. Ctrl-Alt-3でコンソールを出して、rootでログイン(デフォルトはパスワードなし!)。

2. yum install uim-anthy uim-gtk2
  で、uim, anthy, uim-anthy, uim-gtk2をインストール。ブラウザの日本語入力だけなら、uim-gtk2はいらないみたい。ワープロはuim-gtk2を入れずに”X Input Method”で入力しようとすると固まった(原因不明)。

3. cd /home/olpc

4. vi .xinitrc
Ctrl-Alt-3のコンソールでviの画面が崩れるのだが、他のエディタは知らないし…

5. .xinitrcの終わりあたり、sugarを呼ぶ直前に、

LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
uim-xim &
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS

を入れて、セーブ。

5. chown olpc:olpc .xinitrc

6. killall -i X

です。

OLPC in Japanese (QEMU)


OLPCの日本語表示のつづき。

なんかフリーの日本語アウトラインフォント「IPAフォント」の一般公開が始まったということなので、このOLPC in Chineseの手順にしたがえば、たぶんそれをダウンロードして、/usr/share/fontsにコピーしてやれば日本語が出るのではないかと思い、QEMUエミュレーター環境でためしてみた。

WindowsへのQEMUのインストール、OLPCイメージの動かし方はここに書いてある通り。デフォルトだとフォントが小さくなりすぎるので、ここにある変更を/etc/X11/xorg.confに加えました。使ったイメージは安定版ではなくて最新版の10/4ビルド。ただあたらしい方がいいかとおもっただけで、特に意味はないです。

マシン(セレロン2.4G 1Gメモリ)が遅いのか、QEMUが遅いのか、もともとOLPCが遅いのかよくわからないが、ブラウザの表示はやたら遅い。でも、簡単に日本語は出た。ただし、フォントサイズの調節方法はわからず(笑)。Ctrl-+とかやったがだめ。まぁ、そういうのはそのうちやりかたがわかるのであろう。うんうん。

つぎは日本語入力か。ここ5年ほどまじめにLinuxで日本語入力していないが、ちょっと調べたところ、uim-anthyあたりを使うのが今風らしい。たぶんFedora 7用のRPMがそのまま使えるんじゃないかと思えるから、また試してみるとしよう。

OLPC Review Video

Engadget経由。New York Timesのサイトに載った、OLPCをレビューするビデオ。見れば見るほど欲しくなる。

CPUやグラフィックスのパワーではあきらかに上回るPS3が売り上げでWiiに完全に負けているいま、ラップトップの分野でも、もう必要なのはスペックではなくて、ハード・ソフトをひっくるめた優れたパッケージなのではないかとおもう。

OLPC in Japanese

まだ気が早いが、OLPCを年末までに手に入れることができたとして、やっぱり日本語を表示させたいものである。OLPCはLinuxベースだから、日本語表示くらい簡単にできそうだけれど、どんな感じに見えるのか知りたいと思い、サーチしたら、日本語は見つからなかったが中国語表示の情報が見つかった。

スクリーンショットを見る限りでは、かなり期待できそう。よしよし。

OLPC – $399

いよいよOLPCのアメリカ販売決定!といっても、2台分の値段を払って、1台は発展途上国のl子どもに送られるというチャリティキャンペーンの一環だから、1台$399という値段で、もともとの「$100ラップトップ」のキャッチフレーズからするとずいぶん高いけれど、それでもこれがいま一番夢のあるコンピュータであることはまちがいないので、ぜひ手に入れたいと思う。

ただ、きのうGPS(Garmin eTrex Venture Cx)落としてしまったし、今月はクルマのタイヤ交換して家族旅行もしたしなー。うーん。