Sonoma, CA

酔ってます

カリフォルニアに行って、はじめてワイナリー見学のバスツアーに参加しました。ワインについて語ることができるうんちくはありませんが、ほろ酔いのままいい景色をながめながらバスでワイナリーを巡るのは非常に愉快でした。今度はウイスキーの醸造所とか日本酒の酒蔵とかそういうツアーに行きたいです。


サンフランシスコのアップルストアでApple Vision Proを見ましたが、デモの予約をしなきゃいけないらしくて、勝手にためすことができなかったので、どれほど凄いのかわかりません。もともと3Dゲームをすると簡単に酔ってしまう体質なので、あまり購入意欲はないんですが。

たくさん置いてありました。モックアップかもしれんけど。

8 thoughts on “Sonoma, CA

  1. ワイナリー見学いいですねえ。写真の眼が酔っているな。ははは。私は最近は全然酒は飲まないのですがカルフォルニア・ワインだと奥さんが西武百貨店で買ってきたロバート・モンダヴィの白、多分シャルドネが最初でした。オーパースワンとかもまだ当時は1万円前半ぐらいで買えたなあ。懐かしい。日本酒の酒造所のツアーは日本でも人気です。久保田とかいいぞ。イギリスとかのウィスキー工場も近代化しているところはカッコイイし、ぜひ、マッカランに行ってください。高宮先生にはお勧めですな。
    どういう風に表現すればいいのか、まあビルから人が飛び降りたら死ぬ。みたいなこの世の中で繰り返されている単純な事実に現実が満たされているということに気づいた頃から、過去の再履修ほど無駄なことはないと思っていて、あまり歴史上の殺人者やたばこや酒に関心がなくなったのだが、まあ、私もさすがに、もし、フランスのボルドー、サンテミリオンあたりかイタリアのトスカーナ地方にでも旅行したら、ワインならまた飲みだすかもな。別に禁酒しているわけではないし。ははは。

    そっか、盲点だった。確かにApple Vision Proはアップルストアで試せるな。ははは。

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    1. >ぜひ、マッカランに行ってください。

      これ( https://www.purposejapan.com/england/tours/PTC-04134.html )なんか見てると、そんなにストイックにまじめにやらなくていいんじゃないかとおもうけどな。ぼくなんかは、最初の一口だけいいウイスキー(ワインでも日本酒でも)を飲んで、あとは酎ハイか発泡酒でいいですよ、くらいのスタンスです。

      でも、実際その場所に行ったら考えが変わるかもね。

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  2. 自分のことなのでよくわかっているが、全然ストイックではないし増してや確実に真面目ではない。きっぱり断言できる。ははは。
    会社、仕事、学問、家族、タバコ、酒、人生において謳歌すべきことを何一つ継続することができない。ははは。すべてのことを投げ出す。意思が弱い。継続する力が全くない。それが私である。ははは。だめじゃん。ははは。

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  3. けさニューズウィーク日本語版掲載の佐渡裕さんの小澤征爾さんの追悼インタビュー( https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/03/post-103851.php )を読んでいたのですが、そのなかに佐渡さんが若いころにアマチュアのオーケストラの指揮とかで忙しくしていた頃に

    「あんたねぇ、ばかじゃなかったら、いま親のすねかじってでも勉強しなきゃ駄目でしょ。全てやめて留学しなさい」

    と小澤さんに言われて留学した、というエピソードがあるのですが、まぁそうしないと超一流にはなれないんだろうなとはおもったけど、全てのひとが小澤征爾や大谷翔平になれるわけはないよな、ともおもった。敗北主義なのかもしれんが。

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    1. 別に高宮は敗北主義ではないと思うけどな。高宮は元々、高校の時、既に「ピアノ弾けるわけでもないし、まあ勉強でもするか」的なことを言っていて、ちゃんとそこそこに勉強できていたので、10代の私からしてみるとは、そこが最も印象的なところで、他の人にはない君の一番いいところだなと思っていた。まあ今もその印象は変わらないけど。高宮はそもそもがそういう思想の持主なので、小澤征爾や大谷翔平のようなイノセントな無邪気な人物になるわけないと思う。いい意味で立ち位置というかスタンスというか目指しているところがそもそも全然違うから。だから敗北主義ではない気がしますけど。さて。
      ところで私はどうなりたいのかというと何もせず実体のないエッセンスとしての上辺だけのチャランポランな良き鑑賞者になりたいのではないかと思う。高校の進路指導の時、将来、何になりたいかと尋ねられて、未来を見据えた今は実体のない情報や期待と思惑あるいは空想を売る職業と答えるのがめんどくさかったので「街のダニみたいなペテン師」って答えたら、吉村先生に「詐欺師にも基礎がいるぞ」と言われたことも、今思い出した。ははは。
      いろいろなことが継続できないのは意思が弱いことが、現実社会では貧困に繋がり、「金の切れ目が縁の切れ目」的に表層化していると思う。強い意志で物事を断ち切るとかなら何かカッコイイ感じなのだろうけど。あと、鑑賞だけして自ら発信しないケチ臭いところも良くないかもね。ははは。

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      1. またなんか関係のあるようなないようなずっとまえに新聞かなんかで読んだ記事のことを思い出したのですが、どっかの学校の先生たちが日本海のフェリーだったかなんか船に乗り込んで、一晩中いじめ問題についてじっくり議論したとかいうニュースがあって、ふつうそれで特になにも問題はないと思うけど、それを批判するひとがいて、そのひとが言うには、

        せっかく船に乗ってるんだから、甲板に出て夜の波立つ海を見て、人間の矮小さや人生の無意味について実感するべき

        なんだそうです。そんなこというんだったら、学校のいじめの問題も、海とか宇宙に比べればゴミみたいな問題ですか?ということになるけど、論理が破綻してるかとかそういうのはともかく、いまでもそれを覚えているんだから、ぼくのこころの琴線に触れるところがあったのでしょう。

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      2. 何か琴線に触れるようなことを書いていたらすみません。

        私の軟弱な意志や何一つ継続しないことなんて、確かに今回の話題と関係ないねえ。ごめん。

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