sugar-jhbuild (2)

sugar-jhbuildつづき(結論はありません)。

きのうはただやみくもにビルドしようとしていただけだったので、もう一回更地にして、やってみようとしたが、./sugar-jhbuild updateの段階でAvahiというコンポーネントのソースをwgetできない。ブラウザで見ても、avahi.orgのHTTPサーバーにつながらないので、なんらかの理由でサーバーが落ちているようだ。

あと、もうちょっとSugarのビルドについて勉強しようとサーチをかけたら、こんな親切なページが見つかった。

■ OLPC 開発その1。環境設定。

このページはFedora Core 6ベースだが、まぁ素人にはなかなか困難だということらしい。

さてどうするか。

(附記)avahi-0.6.20.tar.gzというファイルを落としたいらしいので、同じ名前のファイルをロシアのFreeBSDをミラーしてるサーバーから落としてきて、sourceディレクトリに入れてやったら、Avahiのビルドはできた。が、Sugarのビルドはやっぱり失敗する。Makefileの


sugar-xo.gtkrc: gtkrc.em
$(srcdir)/em.py -D theme=\'sugar-xo\' $(srcdir)/gtkrc.em > \
$(top_builddir)/data/sugar-xo.gtkrc
@INTLTOOL_XML_RULE@

install-data-hook:
if [ -z "$$DESTDIR" ]; then \
update-mime-database "$(datadir)/mime"; \
fi

この@INTLTOOL_XML_RULE@が悪いんだけれど、正しくはどうあるべきなのか?うーん。

(附記2)どうもこの辺の話を理解しなきゃいけないようだな。

■ GNOME アプリケーションの国際化
  3.3. Makefile の変更

(附記3)この@INTLTOOL_XML_RULE@というのはどうもsugar.xmlをつくるためのルールを定義するものらしいから、同じディレクトリにあるsugar.xml.inというのをただコピーしてやれば、とりあえずビルドは通るのではないかと思いつき、やってみた。案の定、そこの部分は無事通過したが、つぎは、


make[1]: Leaving directory `/home/tami/jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/po'
make[1]: Entering directory `/home/tami/jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/po'
cd .. \
&& CONFIG_FILES=po/Makefile.in CONFIG_HEADERS= CONFIG_LINKS= \
/bin/sh ./config.status
config.status: creating po/Makefile.in
config.status: executing depfiles commands
config.status: executing default-1 commands
make[1]: *** No rule to make target `@ALL_LINGUAS@.gmo', needed by `all-yes'. Stop.
make[1]: Leaving directory `/home/tami/jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/po'
make: *** [all-recursive] Error 1
*** error during stage build of sugar: ########## Error running make *** [20/46]

だそうだ。これまたよくわからんが、poディレクトリのMakefile.inのALL_LINGUASをいじったり、aclocal.m4というファイルのAC_SUBST(ALL_LINGUAS)という行をコメントアウトしたりしたら(いいかげん)、いちおうビルドは通るようになった。よし。

で、./sugar-jhbuild runでSugarがめでたく走った。ブラウザやEtoysも快調。ただしワープロ(Writeアクティビティ)は動かず(怒)。

つづく(のかな?笑)。

sugar-jhbuild

またしてもとりとめのない 雑記。

よっしゃあ、Fedora 7も入ったし、OLPCのビルド環境を作るぜ!とおもい、このページを見てsugar-jhbuildしてみたが、sugarビルドが失敗しますよ?


*** Building sugar *** [20/46]

make
Making all in bin
make[1]: Entering directory `/home/tami/sugar-jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/bin'
make[1]: Nothing to be done for `all'.
make[1]: Leaving directory `/home/tami/sugar-jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/bin'
Making all in data
make[1]: Entering directory `/home/tami/sugar-jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/data'
Makefile:593: *** missing separator. Stop.
make[1]: Leaving directory `/home/tami/sugar-jhbuild/sugar-jhbuild/source/sugar/data'
make: *** [all-recursive] Error 1
*** error during stage build of sugar: ########## Error running make *** [20/46]

たしかにsource/sugar/dataにあるMakefileの593行目が変だが、どうやって直したらいいのかわからず。

うーん。とりあえず、今日はここまでか。

Huge Pine USB to UART Driver

パソコン道楽報告(とりとめのない内容です)。

このあいだ書いていたKVM Switchが届いたので、さっそく古いマシンにFedora 7を入れてみた。それで知ったのですが、Fedora 7はCD-ROMイメージがないんですね。DVDのみ。まぁそういう時代ですか。古いマシンにはDVD-ROMがついていないので、NC State UniversityのFTPサイトからネットワークインストールした。多少時間が掛かったものの、なにも問題なく完了。KVM Switchもじつに快適。これはもっと早く買うべきだったな。

Fedora 7は、もはや見かけはWindowsやMac OSと遜色ないくらいまでに洗練されていて、このあいだOLPCのイメージで試したIPAフォントやAnthyのかな漢字変換なんかを組み合わせれば、もう本当に市販のOSはいらないかなぁとおもう。まぁ、それでも市販ソフトが良くできている場合も多々あるのだけれど。

それはともかく、KVMを買うついでに、USB-シリアルの変換アダプタを買った。最近BETA-BRITEをシリアルポートにつけているので、無印eTrexをPCにつなげるためには、PC背面のシリアル端子をごそごそする必要があり、面倒になったからだ。じつは、この間eBayで激安のやつ(送料込みで$10ちょいくらいだったか?)を買ったが、うまく動かず、Amazonである程度評判が良さそうなこいつで再挑戦したのだった。

結果は…成功!だったけど、サウンドカードが鳴らなくなりましたよ!?
Device Managerを見ると、サウンドカード(SoundMAX Integrated Digital Audio)に黄色い”!”マークが付いていて、”Code 10″でデバイスがスタートできないというエラーが出ている。

USB-シリアルアダプタを入れる際にインストールされたドライバのなにかが悪さをしているのはまちがいないので、とりあえず”Add or Remove Programs”から、”Huge Pine USB to UART Driver”というのを除いてみて、リブートしたら、音がまた鳴るようになった。不思議なことには、それがなくても無印eTrexへのデータ転送はできたりする。よくわからんが、ひとまずはこれでいいことにしておこう。

Mac OS X Leopard

Mac OS X Leopard、10月26日発売決定。シングル・ユーザーライセンス$129.00。

iPod touchの件
もあって、わたしのアップル熱はすっかり冷め切っていて、Steve Jobsにもう1セントも儲けさせたくないんだけれど、TigerをスキップしてしまってぼちぼちフリーウェアでもJaguarでは動かないものが増えてきたから、今回は降参して、eMacに入れることになりそう。

でも、Leopardはともかく、IT業界にいるものとして、そろそろ一台くらい家にWindows Vistaの入ったマシンがあってもいいかとも思う。OLPCを買うのは決めたけれど、ASUSのEee PCもいよいよ発売されるようだし、年末年始にかけて、コンピュータ関連の出費がかさみそうだ。

IOGEAR GCS62 MiniView Micro KVM Switch

よっしゃあ、自力でソースを直してワープロで変換途中の文字がちゃんとした位置に出るようにしてやる、かどうかはまだ覚悟ができていないが、OLPCを買うんだったら、うちのPCにFedora 7が入っているとなにかと便利なことがあるんじゃないか?とおもった。

いちばん簡単なのはいまつかってるDell Dimension 2400のパーティションを切り直して、Fedoraを入れるという案。しらべてみるとPartition LogicというPartition Magicと同じようなことができるフリーウェアもいまはある。

でも、メインのマシンを実験用に使い回しするのはもうやめたいなー(ぼくも大人になった。笑)。

ということで、Dimension 2400を買う前に使っていた、933MHz Pentium III (しかもSlot 1。笑)メモリ768MBといういかにも中途半端なマシンに入れることにした。でも、ディスプレイがないので、IOGEAR GCS62 MiniView Micro KVM Switchというスイッチで切り替えさせることに決定。$25。

面白くなってきた。

Somewhat broken Japanese input

OLPCのワープロで日本語変換したとき、変換途中の文字がへんな場所に表示される問題について(しつこい)。

OLPCのワープロが土台にしているAbiWordの問題じゃないかとおもって、Googleでサーチしてみたら、こんなのが見つかった。

AbiWord-2.5.0 complex script testers please?
Bug#:10756 Somewhat broken Japanese input

残された道は、自力でコードを修正することか(あきらめるか)。

OLPC (QEMU) + scim-anthy


性懲りもなくワープロでの変換文字の表示位置の問題を解決すべく、uim-anthyではなくて、scim-anthyで再挑戦してみた、が、ダメでした。ワープロの入力メソッドは”X Input Method”で動いたが、やっぱり左上に出る(uimのときとちょっと位置が違う)。”Embed Preedit String into client window”という設定オプションがあるのでいじってみたが、結果は変わらず。よく見たら、この中国語の例も、左上に出てるし(uimのときと同じ位置)。うーん。ワープロ側の問題かなぁ。

leafpadという簡単なテキストエディタだとちゃんと”On The Spot”変換するので、テキスト入力はそいつを使うことにして、本当にワープロが必要なときだけ使うということにするか(本当に必要なときはWindowsでMS Wordを使うだろう。笑)。

一応自分の覚えがきとして設定方法を簡単にまとめておこう。

0. /etc/X11/xorg.conf 変更。
1. Ctrl-Alt-3
2. login as root
3. yum intall scim-anthy
4. IPAフォントインストール(/usr/share/fontsにttfをコピー)
5. /home/olpc/.xinitrc のsugerを呼ぶ前に、

LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG
scim -d &
XMODIFIERS=@im=SCIM ; export XMODIFIERS
GTK_IM_MODULE=scim ; export GTK_IM_MODULE
USE_XOPENIM=t ; export USE_XOPENIM

の行を追加(参照ページ)。

6. chown olpc:olpc .xinitrc
7. killall -i X

Google Earth on OLPC (QEMU)

日本語はこれでとりあえずいいとして、じゃあつぎはOLPCでGoogle Earthだ!ということで試してみた。

インストールは、落ちてきた.binファイルをchmodしても動かすことができず、/bin/shのパラメータで渡してやるとなぜかうまくいった。

で、動かしてやると、libGL.so.1がないとか言ってくるので、mesa-libGLというのをyum installで入れてやったら、Google Earthのロゴが出て、喜んだものつかの間、Xがリスタート(したみたい)。

マシンの能力的にこれは無理そうなので、Google Mapsでがまんするとするか。というか、そういうときは素直にWindowsのラップトップを使えばいいのだ(笑)。

OLPC (QEMU) + uim-anthy


うーん、どうも変換途中の文字が表示される位置が変だ。でもとりあえずuim-anthyでOLPCのワープロに日本語を入力することができそうだぞ。

自分以外だれの役に立つのかわからないが、手順は、

1. Ctrl-Alt-3でコンソールを出して、rootでログイン(デフォルトはパスワードなし!)。

2. yum install uim-anthy uim-gtk2
  で、uim, anthy, uim-anthy, uim-gtk2をインストール。ブラウザの日本語入力だけなら、uim-gtk2はいらないみたい。ワープロはuim-gtk2を入れずに”X Input Method”で入力しようとすると固まった(原因不明)。

3. cd /home/olpc

4. vi .xinitrc
Ctrl-Alt-3のコンソールでviの画面が崩れるのだが、他のエディタは知らないし…

5. .xinitrcの終わりあたり、sugarを呼ぶ直前に、

LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
uim-xim &
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS

を入れて、セーブ。

5. chown olpc:olpc .xinitrc

6. killall -i X

です。

OLPC in Japanese (QEMU)


OLPCの日本語表示のつづき。

なんかフリーの日本語アウトラインフォント「IPAフォント」の一般公開が始まったということなので、このOLPC in Chineseの手順にしたがえば、たぶんそれをダウンロードして、/usr/share/fontsにコピーしてやれば日本語が出るのではないかと思い、QEMUエミュレーター環境でためしてみた。

WindowsへのQEMUのインストール、OLPCイメージの動かし方はここに書いてある通り。デフォルトだとフォントが小さくなりすぎるので、ここにある変更を/etc/X11/xorg.confに加えました。使ったイメージは安定版ではなくて最新版の10/4ビルド。ただあたらしい方がいいかとおもっただけで、特に意味はないです。

マシン(セレロン2.4G 1Gメモリ)が遅いのか、QEMUが遅いのか、もともとOLPCが遅いのかよくわからないが、ブラウザの表示はやたら遅い。でも、簡単に日本語は出た。ただし、フォントサイズの調節方法はわからず(笑)。Ctrl-+とかやったがだめ。まぁ、そういうのはそのうちやりかたがわかるのであろう。うんうん。

つぎは日本語入力か。ここ5年ほどまじめにLinuxで日本語入力していないが、ちょっと調べたところ、uim-anthyあたりを使うのが今風らしい。たぶんFedora 7用のRPMがそのまま使えるんじゃないかと思えるから、また試してみるとしよう。